青春ぽくて、かっこいい

土曜日に、横浜で講座をしていただいた石坂 陽先生が、講座の中で、子ども達と毎日遊んでいるとおっしゃていました。
こんな発信もあったのです。紹介します。

「毎日、午後からぐったり疲れる。家に帰り、夕食後に眠気が襲ってくる。原因ははっきりしている。
『昼休みに、子どもたち(クラス問わず)と鬼ごっこをしていること』である。
毎日、運動場で子どもたちとケイドロをしている。基本的に私は鬼になる。私の学級の子どもたちだけでなく、他クラスの子どもたちも入ってくる。5年生なので、なかなか速い子もいる。
一方、私は走力は衰えるばかり。(中略)なので、隙をついて捕まえることになる。
昼休み後。汗だくになる。息切れも激しい。(いい運動だ。)」

青春ぽくて、かっこいいじゃないですか。

以前書いたように、私も休み時間に子どもと遊んでいました。
小学生の休み時間の定番は、ドッジボールと鬼ごっこです。で、鬼ごっこと言えば、ドロケイ(私の勤務校の子は、ケイドロではなくドロケイと呼んでいました。)です。
ドロケイを子どもと一緒にやると、真っ先にねらわれるのは、先生です。
追いかけてくるのは一人二人ではありません。振り切っても振り切っても、みんなで追いかけてきます。もう、へとへとです。
ハーハー、ゼーゼー、汗だくだくです。

そして、休み時間が終わり、そのまま授業に突入するのです。
汗は相変わらず噴き出てきます。
「それでは、ハーハー、算数教科書58ページ、ゼーゼー、問題6です。ハーハー、みんなで読みます。ゼーゼー・・・」
と、子どもにダレる言い訳を言わせないように、きつくても、ビシッとやっていました。

青春ぽくて、かっこよかったかな?