TOSS五色百人一首神奈川県大会団体戦300名

6月25日、横浜・鶴見の總持寺において、TOSS五色百人一首神奈川県大会団体戦を開催しました。
事務局長のデータによると、参加者は

参加者 62チーム 306名

です。
引率してきた保護者、指導者を含めると500名が總持寺の大広間を埋め尽くしたことになります。

さて、
五色百人一首も周知されてきましたが、時に、普通の競技カルタと混同される方もいるので、「TOSS五色百人一首協会 公式認定札」を販売している「東京教育技術研究所」のHPから引用します。

五色百人一首は百人一首を20枚ずつ5色に色分けした教材です。
このため一試合、約3分間で決着がつきます。
子ども達は五色百人一首に熱中し、 楽しみながら百人一首を覚えることができます。
教師が開発した、教育用かるたです。
また試合を繰り返すうちにルールが身につきます。
だから自然とクラスがまとまります。
五色百人一首を行うクラスは男女みんなが仲良しです。
どの子も自信を持って学校生活を送るようになります。
1箱に青・桃・黄・緑・橙の5色。

元は、競技を目指したものではなく、教室での教育用のものなのです。
が、教室で熱中すれば、他の学校の子と腕比べしたくなります。そんな声に応えて創設されたのが、五色百人一首大会です。
神奈川県でも創設され、もう、かれこれ15年になります。

そして、「ちはやふる」ブームに先立って、チームとして戦う団体戦も創設しました。今回で4回目となります。
100m走もいいが、400mリレーもいい。
マラソンもいいが、駅伝もいい。
誰かのミスを、他の人がカバーする。
そんなチームワークの楽しさを味わえる「団体戦」が、子ども達は大好きです。

今回の熱狂を、秋以降の「個人戦」につなげていきます。