2017/06/28に、バスレクのネタ「なぞなぞ」について書きました。
今回も、バスレクのネタです。
バスレクのネタの中には、事前に情報を仕込んでおかなければならないものもあります。
若干手間がかかりますが、その分、子どもが我がこととして捉え、非常に盛り上がります。
そんなネタが二つあります。有名なネタなので、きっとご存知です。
一つ目は、「わたしは誰でしょうクイズ」です。
事前に子ども達全員にアンケートをとっておきます。アンケートの内容は、以下の様です。
①私は、（ ）が好きです。
②私は、（ ）が得意です。
③私は、（ ）をがんばっています。
④私の好きな授業は、（ ）です。
⑤私は、（男子・女子）です。
⑥私は、（ 人）兄弟です。
⑦私は、（ ）です。
一つ一つヒントを出して、手を挙げて答えてもらいます。
いつ、自分が出てくるか、わくわくしながら答えている様子は、微笑ましくもあります。
二つ目は、「名前ならべかえクイズ 」です。
これは、その子自身がやるより、バスレク担当や実行委員が、問題を作るのが楽しいです。
一人一人の名前の一文字一文字をバラバラにして、クイズにするのです。
例えば、「おにつかちえこ」さんだったら、「こつかにちおえ」となります。
誰の名前を言っているか当ててもらいます。
より親切にするなら、バラバラな名前を紙に書いて、それを見せるとよいです。
ヘンテコなバラバラ名前で、爆笑すること間違いなしです。
さて、この二つのバスレクネタが優れている！？のは、バスレクの時間があまりなかったり、時間調整がうまくできなかったりして、当日、このバスレクネタができなくなっても、だいじょうぶだということです。
だって、データは手元に残っているですから。いつだってできるのです。
私は、子どもたちがわすれた頃のお楽しみ会で、突然、やれなかったバスレクネタをやって、盛り上げたことが何度かありますよ。