8月10日のブログ
「5秒の間(ま)で、心をグッとをつかむ」
に続けて、今回も、
「人見知りアナウンサーに学ぶ「ドキドキに負けない話し方」(樋田かおり著 文教社)の「伝え方」に関するヒントです。
人は緊張すると早口になる傾向があります。教師であっても、緊張すれば早口になりますね。
では、どうすればよいのでしょう。
著者の樋田さんは、次の方法が適正な速度を理解するのに有効だったと書いています。
それは、話したものを録音し、その話のスピードにあわせて歩いてもらうことです。こうすることで、「こんなに急いで話していたのか」と実感してもらえたといいます。
さて、本では、実際に歩きながら話すとは書いてありません。歩くことと話す事は別々に行っています。… 続きを読む