キャッチボールのジェスチャーをしながら話す

8月10日のブログ
「5秒の間(ま)で、心をグッとをつかむ」
に続けて、今回も、
「人見知りアナウンサーに学ぶ「ドキドキに負けない話し方」(樋田かおり著 文教社)の「伝え方」に関するヒントです。

人は緊張すると早口になる傾向があります。教師であっても、緊張すれば早口になりますね。
では、どうすればよいのでしょう。
著者の樋田さんは、次の方法が適正な速度を理解するのに有効だったと書いています。
それは、話したものを録音し、その話のスピードにあわせて歩いてもらうことです。こうすることで、「こんなに急いで話していたのか」と実感してもらえたといいます。

さて、本では、実際に歩きながら話すとは書いてありません。歩くことと話す事は別々に行っています。… 続きを読む

山の日 山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する

今日、8月11日は 「山の日」です。国民の祝日として、昨年、制定されました。
まあ、夏休みのある子ども達や学生には、あまり関係のない祝日だと思います。
しかし、会社に勤めてる人たちにとっては、ありがたい?祝日だと思います。お盆休みがあって、上手に年休が取れたら、長い休みになるからです。実際、勤めている私の息子は、この「山の日」と年休を使って早めにお盆休みに入りました。

さて、「山の日」とは、どんな祝日なのでしょう。
「国民の祝日に関する法律」には、次のように書かれています。

山の日 八月十一日 山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する。

うーむ。… 続きを読む

料理と授業

この頃、時間があることもあって、前からやってみたかった料理に取り組んでいます。
肉野菜炒め、ポテトサラダ、豚肉の生姜焼き、バンバンジー、スパゲティーミートソース……
など、味についてはともかく、作ることに慣れてきています。

さて、
この料理への取り組みですが、はじめのうちは、レシピを見てその度に食材や調味料をあちこちから持ってきていました。
レシピに、キャベツと書いてあれば冷蔵庫からキャベツを取り出し、料理酒と書いてあれば、また冷蔵庫から料理酒を取り出し、にんじんと書いてあれば冷蔵庫からまたニンジンを取り出し、胡椒と書いてあれば戸棚から胡椒を取り出していたのです。
そのたびに、食材や調味料を持ってくるので、時間がかかり、熱を加える等の調理がスムーズに進みません。
おまけに、すぐに、まな板周りがいろいろなもので埋まってしまいます。… 続きを読む