ハンコの代わりに、A’やAAAを使いこなす

私は、先生に成り立ての若い頃、あの?「よくできました」「たいへんよくできました」「がんばりましょう」の3つのハンコを、手に入れました。
しかし、しばらくすると、そのハンコは使わなくなりました。
その経緯については、昨日のブログに書きました。

私は、その後、「よくできました」ハンコの代わりに何を使っていたのでしょうか。
それは「ABC」という表記なのです。このブログに何度も登場する向山洋一氏にならって、使い始めました。

さて、この「ABC」を、先のハンコに当てはめて示すと、こうなります。

A=たいへんよくできました
B=よくできました
C=がんばりましょう

です。

が、「ABC」の場合は、加えて、もっと微妙な評定ができるのです。… 続きを読む

「よくできましたハンコ」を使わなくなったわけ

ずいぶん前のことになりますが、私が先生になった「初任」の頃、先生たちにとっておなじみのハンコを買いました。

よくできましたハンコ

です。

このハンコは、私が「初任」になる以前から販売され、そして、今でも販売されているロングセラーです。
もう、幼児教育、小学校教育のアイテムの定番というか、文化的遺産というか、それくらいポピュラーなものです。

しかし、私はこの「よくできましたハンコ」を使いこなすことができませんでした。
なぜかというと、この「よくできましたハンコ」は3つでセットになっていたからです。… 続きを読む

手を洗っているうちに、ファンタジーの世界に行く子

担任していた1年生に、給食前、ずいぶんと時間をかけて手を洗う子がいました。
自分が給食当番でない時ならまだしも、給食当番の時にも同じように時間がかかり、「もう、みんな並んでいるよ」などと声をかけないとずっと手を洗っているのです。
のんびりすぎて、私は、何度も心の中で「早くしてよー」と言っていました。

ところが、この前も紹介しましたが、今「うちの火星人」という本を読んでいて、そこに、この子のように時間をかけて手を洗う子のことが書かれていたのです。
私は、そうだったのかと納得しました。

そこには、ずっと手を洗っているので、後ろに長い行列ができること、そばに行って肩をとんとんして声をかけるとはっと気付くことが書かれています。
なぜ、ずっと手を洗っているのかというと、この子は水に触れているうちに「ファンタジーの世界」に入ってしまうのです。… 続きを読む