ついでに、やればいいんです

少し、雪がちらつく季節になってきました。
日本海側と違って、私の住む横浜では、そんなに雪は降りません。

でも、いったん降ると大変です。
10センチくらい雪が降ると、雪に慣れてないがゆえにもうパニック?です。

雪はそのうち溶けるので放っておけばいいじゃないか、という方もいると思います。

しかし、ある事情で放っておけないのです。
それは、私の家は緩やかな坂の途中にあって、朝になると、雪が凍り転びやすくなるのです。

雪国の人には、歩き方にもそれなりの工夫があるでしょうし、靴も違うのかもしれません。
しかし、横浜の私たちにはそんな工夫はありません。
普段の靴を履いて、あっという間に転んでしまうのです。… 続きを読む

図工研修のための校内巡視を勧めます

「放課後の校内巡視」は、今の時期だと暗いし、寒いし、時間もずいぶん取られます。
私は、早く警備会社などに業務委託した方がよいと思っています。

しかし、この仕方ない「放課後の校内巡視」にも、「付随したメリット」はあったのです。

「付随したメリット」とは、廊下に掲示してある図工作品を見ることです。

放課後、窓の施錠と電灯の消灯を点検しながら、各教室を回っていきます。
すると、いやがうえにも、廊下の図工作品が目に飛び込んでくるのです。

私は、少し立ち止まり、

「これは、ほとんど指導しないで描かせたな」
「絵の具の使い方を教えたほうがいいのになあ」

などと、自分のことは棚に上げて、作品批評?や図工指導批評?をやることもありました。… 続きを読む

参考にしたい文部科学省の書きぶり

文部科学省の「学校における働き方改革に関する緊急対策」を、もう少し詳しくみていきましょう。

きっと、これから行われるであろう学校の「年度末反省」に活用できると思います。

文部科学省は、「基本的には学校以外が担うべき業務」として、次の4つの例をあげています。

?登下校に関する対応
?放課後から夜間などにおける見回り,児童生徒が補導された時の対応
?学校徴収金の徴収・管理
?地域ボランティアとの連絡調整

そして、この業務は学校ではなく、地方公共団体や教育委員会,保護者,地域学校協働活動推進員や地域ボランティア等がやるべきだと言うのです。

皆さんに参考にしてほしいのは、「働き方改革中間まとめ」の文部科学省の書きぶりです。
文は長いのですが、説得力のある書きぶりなのです。… 続きを読む