宝くじを買いますか

昨日、宝くじの1等に当たる確率を勉強しました。
25人の髪の毛のうちのたった1本です。あまりに少ないですね。

でも、当たりくじは、1等だけではありません。他の等が当たって、お金がもうかるかもしれません。
どうも、宝くじを買うか買わないか悩ましいので、調べてみました。

還元率というものが定められています。
例えば、あるギャンブルが還元率75%というのは、簡単に言えば、
「1000円がギャンブルに支払われた総額であるとき、当選の払い戻しの総額は750円である。」
という事です。
つまり、250円は胴元の利益となります。
そして、このギャンブルでは胴元に25%を払っているということは、その確率で「負ける」ということなのです。

この還元率は、法律によって定められています。
宝くじ・公営競技・サッカーくじの実効還元率資料 総務省
http://bit.ly/2nI1zFu

宝くじは「当せん金付証票法」、競馬は「競馬法」いった具合です。

そう考えると、還元率が高い方がいいですね。当選する確率が高いです。

日本では、公営のギャンブルとして「宝くじ」「競艇」「競輪」「オートレース」「競馬」「サッカーくじ(toto)」があります。

実を言うと、「競艇」「競輪」「オートレース」「競馬」は還元率75%程度なのです。
他の国でも行われている「競馬」の場合、還元率は外国と比べても同じくらいとなっています。

「サッカーくじ(toto)」は、49.6%です。… 続きを読む

宝くじが一等に当たる確率を説明する

数字を使って、社会的な事象や理科的な事象を説明しなくてはならないことがあります。
でも、子供になかなかわかってもらえません。
イメージ・量感がつかめないのです。

ですから、イメージ・量感をつかませるために、例え話をします。

よく、「東京ドーム5個分の広さ」などと説明しますね。
また、「東京タワー5個分の高さ」という言い方もあります。
でも、ピンとくる説明はなかなかできません。

広さや高さだけではありません。
確率もそうです。

しかし、百田尚樹氏の「雑談力」を読んでいたら、非常にわかりやすい例がありました。紹介します。

宝くじの一等の確率は、二百五十万分の一(2,500,000分の1)くらいです。
でも、二百五十万分の一の確率とはどれぐらいなのか、上手に説明できる人は少ないと思います。少なくとも私には説明する自信がありません。

それを百田尚樹氏は、このように説明しているのです。

百田さんは、一等に当たった宝くじ1枚を髪の毛1本としました。
そして、このように説明しています。

「人間の髪の毛は平均すると十万本くらいだそうです。つまり、二百五十万分の一という確率は、25人の人間を並べて、その中の1人の髪の毛に1本だけと当たりの髪の毛があるということになります。目を閉じて、25人の中から1人を選んで、髪の毛を1本抜いて見事に当てるなんて芸当ができるとはとても思えません。」

これってわかりやすい説明だなあと思いました。感心しました。
これから、確率の説明をするときは、この「髪の毛方式」を使うことにします。… 続きを読む