実生活での活用力を重視した英語へ

大学入試センター試験、いわゆる共通一次試験が2020年度から変わる予定です。新共通テストです。
その試験のうち、英語において民間試験を使用することについて論議がされています。
が、今の時代の要請にふさわしい試験内容にすることについては、異論はないと思います。
さて、その新テストの試行調査が行われ、その結果が公表されています。
その英語(筆記[リーディング])は、問題文もすべて英語です。
また、「実生活での活用力を重視した内容」になっています。
例えば、こんな問題があるのです。
そんなに難しくなく基本的なことなので、このくらいは、教師が答えられて当たり前と言われそうです。
第2問
A You are traveling abroad and trying to find places to … 続きを読む

渡辺先生が教室にいるように感じていた

昨日、教室の雰囲気は、そこを統治している担任の先生の雰囲気だと思うと書きました。
ふと、数年前、私の学級を参観した横須賀の佐々木誠先生が、私の学級の雰囲気について書いていたので、紹介させてもらいます。
「教室には、まだ渡辺先生の姿はない。しかし、私は感覚的ではあるが、渡辺先生が教室にいるように感じていた。」
こういう感じ方もあるのです。

数年前、渡辺学級を参観した。そして、幸せなことに、15分間の授業をさせていただいた(参観する代わりに授業をするのです)。 渡辺学級の子ども達を、生で感じることができたのである。素敵な子ども達である。

休み時間が終わろうとする頃、私は、教室に入った。子ども達は、三々五々集まってきて、教室でいつも通り残り数分の休み時間を
過ごしていた。
あちこち歩き回る子、机の上に座って、友達とおしゃべりしている子、一人で本を読んでいる子、過ごし方は様々であった。「自然だなあ、自由だなあ」と感じた。

教室には、まだ渡辺先生の姿はない。しかし、私は感覚的ではあるが、渡辺先生が教室にいるように感じていた。
子ども達の姿を通して、渡辺先生の存在を感じたのである。
「担任の求心力」そう感じたのである。

今年、久しぶりに渡辺学級を参観することができた。
4年生。数年前までは、毎年5・6年生を担任していたので、私にとって、初めての渡辺学級4年生であった。

教室に入る。
相変わらず、子ども達はガチャガチャしている。決して、お行儀はよくない(渡辺先生、ごめんなさい)。でも、乱れていない。
人なつこさも、以前の渡辺学級と変わらない。
子ども達から、どんどん声がかかるのである。

授業が始まる。
さっきまでガチャガチャしていた教室が、子ども達が、いつの間にか授業モードに変わっている。… 続きを読む

メロスの感じたまちの違和感

英語の勉強を、かすかに継続しています。
私の勉強方法は、12/31のメルマガで書いたように、英語のやさしい本を読むことです。
ladder series というレベルごとに単語量が異なる英語の物語本を、毎日少しずつ読んでいるのです。

今、「走れ、メロス」を読んでいます。
そう、太宰治の作品です。

読んでいて、つい教師根性が出て、「あれっ、こういうことって、あるなあ」と思いました。
その箇所は、作品の冒頭です。

(妹に花嫁の衣裳やごちそうを買いに、シラクスの市にやってきて、都の道を歩きだしたところです。)

「As Melos walked through the city,he felt something strange about … 続きを読む