ラグビーワールドカップのマスコット

夏休みに、外国語大学を目指す高校生を相手に、ラグビーワールドカップにちなんだ講座を行う機会がありました。
そこで、少しばかりがっくりきたのが、ラグビーワールドカップのマスコットの知名度のあまりの低さでした。

東京オリンピック・パラリンピックのマスコットについては、全国の小学校で学級ごとに投票したことで、様々なメディアが取り上げ、知名度が高くなりました。
ですから、名前は言えなくても、あのデジモン風のマスコットはオリンピック・パラリンピックのマスコットだと知っているのです。(名前は「ミライトワ」「ソメイティ」と言います。) 実際に、高校生たちはよく知っていました。

しかしながら、ラグビーワールドカップのマスコットについては、まったく認知されていません。
と言いつつ、無責任なのですが、実は私も知らなかったのです・・・

ですから、少しは責任も感じ、せめてこのメルマガの読者の皆さんに知ってもらおうと考えたのです。

さて、
添付したマスコットを見ていただくと分かるように、なんとなく髪がふわふわしています。
そして、名前が「レン」と「ジー」。合わせて「レンジー」です。
なんとなくアレかなという感じがしませんか。
そう「連獅子」です。

あまりにも「まんま」の感じがしますが、このマスコットは連獅子から連想されたのです。

2018年の1月26日に発表されたマスコット決定記事からデータを紹介しましょう。
https://www.rugbyworldcup.com/mascot?lang=ja

1 名前
ペアでは「レンジー」(Ren-G)と呼ばれるが、白い髪の方は親の「レン」(Ren)、赤い髪は子の「ジー」(G)である。

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トロントのアライグマのようになろう

どんな場合にとことんやり抜き、どんな時に見切りをつけ、どうやって行きたい場所に到達するのか。私たちには、模範になるロールモデルが必要だ。トロントのアライグマのようになろう、と私は言いたい。

このようなカナダ・トロントのアライグマに対する尊敬を込めたコメントを、「残酷すぎる成功法則」の中でエリック・バーカー氏は述べています。 いったい、トロントのアライグマはどんな行動をしているのでしょう。

事件1
トロントのダンキンドーナツの店舗では、天井を突き破って店に侵入し、ショーケースに並べられているドーナツをほうばるアライグマが目撃されました。 店の天井をつたってニンジャのように忍びこみ、狙った獲物を確実にゲットして、静かにその場を立ち去ったのです。
http://supervisor-ex.com/L90494/b100/12361

事件2
トロント空港で、離陸準備中の飛行機にアライグマが潜入しました。アライグマは飛行機の換気システムに入り込んでしまったため、アライグマを引っ張り出すために、機体のパネルを取り外さざるを得なくなり、作業は数時間に及びました。 乗客は、この間、ひたすら待たされていました。
アライグマはようやく引っ張り出されると、あっという間に逃げ出して姿をくらましました。
http://supervisor-ex.com/L90494/b100/22361

事件3
トロント市で「生ゴミ用ゴミ箱」の支給が開始されたのですが、これがアライグマとの戦いの始まりでした。
アライグマは、このゴミ箱の中においしい食べ物が入っていることに気づきました。あっという間にゴミ箱をあさるアライグマが増えていったのです。 市は、人間の手でしか開けられないよう回転式のカギをつけたゴミ箱に変更しました。ところが、これまた、あっという間に開けられて荒らされたのです。
市民は、大きな石をふたに乗せたり、強力なゴムで止め口をふさいだり、週一回のゴミ回収の日まで生ゴミを冷凍庫に入れたり、それぞれ対策をたててアライグマと戦ってきたのですが、ことごとくやられてしまっているのです。 http://supervisor-ex.com/L90494/b100/32361
市長は言います。
「アライグマ国の民衆はとても賢く、腹を空かせていて必死だ・・・しかし、我々に敗北という選択肢はない。」… 続きを読む

2018年度登録「未来技術遺産」

8月21日、国立科学博物館は2018年度の「重要科学技術史資料」に登録した19件を発表しました。
登録されたものは、クオーツ式腕時計やコカ・コーラの自動販売機、小型オープンリール・テープレコーダ、壁掛け式エアコンなどです。

重要科学技術史資料とは、国立科学博物館が指定した保護される文化財を指し、愛称として「未来技術遺産」と呼ばれています。
今回は19件ですが、これまでに259件の登録がされているのです。

今回登録されたもの選定理由を、「重要科学技術史資料」のサイトから少しだけ引用します。
重要科学技術史資料 http://sts.kahaku.go.jp/material/

・クオーツ式腕時計:1969年12月25日、セイコーブランドを所持し企画・販売を担う服部時計店と、開発・製造を担当した諏訪精工舎が一丸となって商品化した世界初のクオーツ式腕時計である。
・小型オープンリール・テープレコーダ:家庭用普及機が20,000円前後していたテープレコーダ市場に、定価10,000円で導入され、大きなシェア確保と市場拡大を実現した。 ・壁掛け式エアコン:世界で初めてラインフローファンを用いて室内機の画期的な薄型化に成功した家庭用壁掛セパレート型エアコンである。

どの製品も今につながる技術の先駆けとなるもので、クオーツ式腕時計や壁掛け式エアコンは今でも主流の画期的な技術革新です。

さて、コカ・コーラの自動販売機は、少しばかり微妙な感じがすると思います。それは、瓶のボトルの自販機だからです。
ですが、瓶のボトルから缶に変わっても汎用性のある技術を備えていたのです。

では、選定理由を引用します。
自販機を活用したルートセールスを武器に日本市場に参入したコカ?コーラ社によって、広く日本国内に普及した飲料自販機であり、現在の自販機技術の基盤となった技術を備えていた。

なんだか、「昔」と一言で言っていた範囲がどんどん広がっていく気がします。
それだけ、技術革新のスピードが速くなっているのですね。

このスピードに、できるだけついていきたいです。

wikipedia 重要科学技術史資料… 続きを読む