2018年度登録「未来技術遺産」

8月21日、国立科学博物館は2018年度の「重要科学技術史資料」に登録した19件を発表しました。
登録されたものは、クオーツ式腕時計やコカ・コーラの自動販売機、小型オープンリール・テープレコーダ、壁掛け式エアコンなどです。

重要科学技術史資料とは、国立科学博物館が指定した保護される文化財を指し、愛称として「未来技術遺産」と呼ばれています。
今回は19件ですが、これまでに259件の登録がされているのです。

今回登録されたもの選定理由を、「重要科学技術史資料」のサイトから少しだけ引用します。
重要科学技術史資料 http://sts.kahaku.go.jp/material/

・クオーツ式腕時計:1969年12月25日、セイコーブランドを所持し企画・販売を担う服部時計店と、開発・製造を担当した諏訪精工舎が一丸となって商品化した世界初のクオーツ式腕時計である。
・小型オープンリール・テープレコーダ:家庭用普及機が20,000円前後していたテープレコーダ市場に、定価10,000円で導入され、大きなシェア確保と市場拡大を実現した。 ・壁掛け式エアコン:世界で初めてラインフローファンを用いて室内機の画期的な薄型化に成功した家庭用壁掛セパレート型エアコンである。

どの製品も今につながる技術の先駆けとなるもので、クオーツ式腕時計や壁掛け式エアコンは今でも主流の画期的な技術革新です。

さて、コカ・コーラの自動販売機は、少しばかり微妙な感じがすると思います。それは、瓶のボトルの自販機だからです。
ですが、瓶のボトルから缶に変わっても汎用性のある技術を備えていたのです。

では、選定理由を引用します。
自販機を活用したルートセールスを武器に日本市場に参入したコカ?コーラ社によって、広く日本国内に普及した飲料自販機であり、現在の自販機技術の基盤となった技術を備えていた。

なんだか、「昔」と一言で言っていた範囲がどんどん広がっていく気がします。
それだけ、技術革新のスピードが速くなっているのですね。

このスピードに、できるだけついていきたいです。

wikipedia 重要科学技術史資料… 続きを読む

「スーホの白い馬」が代表作の大塚勇三さんが亡くなった

2年生の国語教材「スーホの白い馬」の原作者、 大塚勇三さんが18日に亡くなったと報道がありました。

もちろん、モンゴル民話を再話した「スーホの白い馬」が大塚さんの代表作です。
ところが、「長くつ下のピッピ」の翻訳もしていたと知ってびっくりしました。
「長くつ下のピッピ」を私は小さな時に読んでいたのです。それもシリーズで。

さて、
スーホの白い馬について、データベースを調べていくと、初めて教科書に載ったのは1973年(昭和48年)だということがわかりました。 現在の教科書にも掲載されてるので、もう45年間も載っていることになります。
レファレンス共同データベース
http://supervisor-ex.com/L90494/b100/12341

1 昭和48年 光村図書出版株式会社 しょうがくしんこくご 2年 下 スーホの白い馬 モンゴルみんわ 物語 2 … 続きを読む