「たれ付き帽子」

日中、まちの公園を通り過ぎると、保育園の子たちが遊んでいる歓声が聞こえてきます。
広い園庭がなく、公園に散歩がてら来るのだと思います。
そこで、以前とは異なる光景を発見しました。
それは、園児のかぶっている「たれ付き帽子」です。

「たれ付き帽子」とは、「日除け用帽子」です。
首筋に布がたれていて、その部分に日があたらないようになっています。
首筋への日が当たらないので、熱中症対策などにはなると思います。

その気になって見ていると、近所のどの保育園、幼稚園でも、「たれ付き帽子」をかぶっています。
ちょっと前までは、そのような帽子はなくて、ミニタオルを帽子につけていました。

調べてみると、こんな商品説明がありました。

幼稚園や保育園におすすめ。日よけ付き体操帽子ゴム付き。 
シンプルなデザインの体操帽子なので、幼稚園や保育園におすすめの商品です。
ショートつばタイプなので、視界を広く保てます。
7つのスナップボタンで、日よけたれを簡単に取り外せます。

あご紐付きなので、風が吹いても脱げたりしません。
UPF50+、紫外線95%カットです。
サイズは幼児フリーサイズで、53cm〜58cmくらいまでの子がかぶれます。

これなら、そのうち、小学校の低学年でも使いだしそうな気がします。… 続きを読む

「出川イングリッシュ」を見習うといい

外国語教育を本格化させようとしている矢先に、とんでもない事件がわかりました。
新宿御苑で、職員が一部の外国人客に対して料金を取らずに入園券を渡していた事件です。
びっくりなのは、その職員が「外国語が話せず怖かったので、料金を取らなかった」と話していることです。

事件自体は、少し前のことです。
職員は非常勤として管理事務所の窓口で働いていて、2014年4月から2016年12月まで外国人を無料で入園させる行為を繰り返していました。 推定で、16万枚分の入園が無料になっていて、入園料大人200円の計算だと3200万円の損害となります。

外国語が苦手といっても、この場合はやり方がいろいろ考えられます。
紙に、英語・中国語・・・で書いてもらって、それを示したっていいです。
「200円、200円」と連呼したっていい。
普通に日本語でしゃべっても、料金くらいは取れます。

TV番組の「世界の果てまでイッテQ」で出川哲朗が、アメリカやオーストラリアで、指令を受けて外国人に英語で質問するコーナーがあります。 「出川イングリッシュ」と呼ばれる?むちゃくちゃな英語?なのですが、不思議と通じるのです。

例えば、

メニメニバッドマン スリーピングハウス(刑務所)
ヒューマン アンド ヒューマン(人間同士)
ドゥーユーノー、ノードアハウス?(「迷路」を知りませんか?)

です。… 続きを読む

私は昨日公園へ行った。

若手の教師が主催する教育サークルがあり、月に1回、そこに顔を出して勉強しています。
先日、その教育サークルで、向山洋一氏の学級通信を使って詩の授業の分析を行いました。
木下夕爾の詩「小さなみなとの町」です。

私が気になったのは、詩自体ではなく、詩の分析に使ったであろうレトリックの授業です。
それは、「倒置法」と「体言(名詞)止め」です。

母とふたりで
汽車でとおった
小さなみなとの町

おそらくは、このような部分を分析するためのレトリックの授業だと思うのです。

それは、

私は昨日公園へ行った。

です。
これまで、

恵理子は昨日新潟へ行った。

という「国語の授業が楽しくなる」で向山洋一氏が紹介したものを、私は知っていました。
しかし、この「私は昨日公園へ行った。」は、4年生の子たちを相手に実際に授業したものだと思います。
言葉がシンプルで、ずいぶんさっぱりしています。

私は昨日公園へ行った。
これを、A私 B昨日 … 続きを読む