山手線ゲーム

私の所属する教育サークルの先生が、なかなかクラスに溶け込めない子の担任になって、その子の得意なことを引き出すために、「山手線ゲーム」をやったと言っていました。 私は「山手線ゲーム」なるものをやったことがなかったので、どんなゲームが調べてみました。
すると、確かにあるジャンルに詳しければ、人気者、ヒーローになれるゲームだなと思いました。

「山手線ゲーム」、簡単で、しかも楽しそうです。
かなり有名なゲームらしいのですが、私みたいに知らない人もいると思うので紹介します。
ぜひ活用してください。

Wikipediaには、以下のように記述されています。

山手線ゲーム(やまのてせんゲーム)あるいは古今東西ゲーム(ここんとうざいゲーム)とは、宴会やコンパ、キャンプファイヤーの席で多人数で行うゲームの1つ。主に場の雰囲気を盛り上げるために行われる。 「山手線ゲーム」という名前は、お題として「山手線の駅名」がよく使われたことに由来する。
http://supervisor-ex.com/L90494/b300/13041

では、「山手線ゲーム」のやり方です。

・丸くなって座る
・お題を決める
(お題は誰でも知っている、正解・不正解が簡単にわかりるもの)
・参加者が1つずつ、時計回りに、お題に沿った答えを言っていく
途中にポンポンと手を2回叩いて、合いの手を入れる
4拍子でテンポよく、順番に言うようにします。
・同じ答え、あるいは答えが出なかったらアウト。
テンポが乱れてもアウトです。

字面にすると複雑ですが、簡単です。
こんな感じ。

ポンポン渋谷・ポンポン品川・ポンポン田町・ポンポン蒲田・ポンポン東京・ポンポン原宿・ポンポン新橋・・・・・・・・

イメージがわきましたか。

で、簡単なお題の例は、以下です。

都道府県
世界の国名
スポーツの名前
本の名前
ゲームの名前
食べ物の名前
野菜の名前
飲み物
先生の名前

今度、やってみます。