少しなら自分を変えることができる

大きく自分を変えることはできません。
でも、少しなら自分を変えることができます。
そのためにも、少しだけ大きな声で話しましょう。

どうもうまくいかなくて、

子供たちがきちんとこちらを向いて話をきいてくれない
授業中も手いたずらばかりしている
すぐに作業にとりかからない

なんてことが続くと、自信がなくなり、だんだんと声のキーが下がり、小さな声になってきます。

11/14にキーを意識して上げてあいさつしようとメルマガに書いたら、「なんか、声が大きくなって、指示が通るようになりました」という反応をいただきました。

そうです。
声のキーを上げると大きな声になるのです。
大きな声を出していると、自信があるように見えるし、自分自身も自信があるような感じがしてきます。

同じように、
うつむいて話していたのなら、少しの角度でいいから目線を上げて話すようにしましょう。

そうすれば、胸を張って息の通りがよくなり、声が強くなります。
胸を張っていると、自信があるように見えるし、自分自身も自信があるような感じがしてきます。
そして、それまで見えていなかった教室のすみで真面目に授業を受けているおとなしい子の姿が目に入ってくるはずです。

一つ変えると、ドミノのように変わっていきます。
今を変えたいと思ったら、大きく変えようとせずに、小さなことを意識して変えていきましょう。

その小さなことが習慣になったら、大きな変化・財産になるはずです。