ソーシャルメディアは図書館や公園のよう

時折、TwitterやFacebookといったソーシャルメディアに、不適切な画像や映像、言動を掲載して、炎上しているケースがあります。

それは、ソーシャルメディアを自分の家のように捉えていたからです。

そのことを、私は樺山紫苑氏の「ソーシャルメディア文章術」から学びました。
樺山氏は、「ソーシャルメディアは図書館や公園のようなものだ」と言います。

「ソーシャルメディアとは、不特定多数の人たちが集う場所です。自由に入ってきて出ていく公的なスペースです。」
私的なスペースではなく、公的なスペースなので、暗黙のルールがあって、人は社会人としてきちんとそれを守っています。
例えば、大声で話したり、走り回ったりしませんね。

「図書館でも公園でも、たくさんの人があなたの行動を見ています。ジロジロと見ているわけではないので表立って誰かに見られているという感覚はないかもしれません。しかし、誰もいないと思って公園で素っ裸になれば、おそらく遠くから見ていた誰かに、通報されるでしょう。」 ウェブ上のソーシャルメディアも、多くの人が出入りする公的なスペースです。
ここでも、たくさんの人があなたの行動を見ています。

ですから、現実の図書館や公園にいるのと同じように振る舞えばよいのです。

社会人として責任なる振る舞いをする、それがソーシャルメディアにおける基本的な振る舞い方です。

公的なスペースと私的なスペースの区別をきちんとつけること、気をつけたいです。… 続きを読む

保護者による体罰禁止を定めた都条例骨子案

東京都が、保護者による体罰禁止を定めた都条例骨子案を、11/30公表しました。
現在、意見を募集しており、その意見を踏まえて、来年2月の都議会に条例案を提出する予定です。

条例案は「東京都子供への虐待の防止等に関する条例(仮称)」骨子案です。
http://supervisor-ex.com/L90494/b300/13391

この条例骨子案は、もちろん、目黒区で3月、両親から虐待されていた、5歳の船戸結愛ちゃんが死亡した事件を受けてのことです。 結愛ちゃんの父親は、しつけとして結愛ちゃんを平手でたたき、極度の食事制限などの体罰を行っていました。

この条例の骨子案「責務」の項目には、このように書かれています。(抜粋)

【都民の責務(都内在勤・在学の者を含む。)】
○体罰その他の品位を傷つける形態による罰を子供に与えてはならないこと。
○児童相談所長が行う子供の安全確認に協力すること。
【保護者等の責務】
体罰等の禁止について
・体罰や暴言は、恐怖により子供をコントロールしているだけで、子供は意味を理解できていないこともあります。
また、虐待にエスカレートする可能性もあります。
体罰や暴言が子供の脳の発達に深刻な影響を及ぼすとも言われています。

体罰とともに暴言などの「品位を傷つける行為」(=脳に悪影響を与える行為)を禁じたのです。

この条例が可決されれば、児童相談所の速やかな「強制的」な行使が、ためらいなく行われるようになると思います。

東京都以外への広まりを願って、この条例について注視していきたいです。… 続きを読む