「ほう・れん・そう」で、何を「報告」するか

よく、仕事の基本は「ほう・れん・そう」だと言われています。
しかし、今ひとつ、学校の仕事の中ではっきりしなかったので、考えてみました。

この「ほう・れん・そう」は、上司・管理職との付き合い方を表してきます。
このメルマガの読者は若い教師が多いので、学年主任の先生や教頭先生、校長先生との付き合い方ということになります。

ご存知の通り、「ほう・れん・そう」の「ほう」は「報告」、「れん」は「連絡」、「そう」は「相談」です。
このうち、「報告」と「連絡」とは、どう違うのかが、よく悩むところだと思います。

これは、実際の事例に当てはめて、理解するとわかりやすいと思います。

例えば、

会議について「報告」する
会議について「連絡」する
会議について「相談」する

です。

会議について「報告」するとは、行われた会議の出席者、議題、決まったこと等を伝えることです。

会議について「連絡」するとは、これから行われる会議の予定等を伝えることです。

会議について「相談」するとは、会議すべきか、参加者は誰にするのか等、判断しかねる事案について意見を求めることです。

これでわかるように、「報告」とは完了した重要な事柄について速やかに伝えることであり、「連絡」とはこれから起こる事柄について関係者に周知することです。

ただ、
学校においては、何を「報告」すべきなのか迷い、結局、報告しないで、事態を紛糾させている若い先生がいるが実状のようです。

ですから、私は、以下のガイドラインを勧めます。

報告とは、起こった学校教育上の重要な事柄(事故・不登校・問題行動等)について、「義務」として、速やかに伝えること。

3 thoughts to “「ほう・れん・そう」で、何を「報告」するか”

  1. 重要な事柄(事故・不登校・問題行動等)については、アクションがあるごとに、報告していきます。
    起こってほしくなくても、このようなことは起こりますから、速やかに報告します。

  2. 「どうせ」(とういう言い方はよくないでしょうか。)分かってしまう事です。
    「いずれ」(の方がベター?)分かることです。
    何でも言ってしまえばよいのです。隠さずに。

    と、若いころまでは思っているくらいがちょうど良いです。
    どうも、若い時は、見栄が優先してしまうのですね。
    なかなか言えないようです。

  3. 「会議について」と具体例に示してくださったおかげで、「ほう・れん・そう」が鮮明になりました。
    いつの間にか学年主任として受ける立場になりましたが、管理職には「ほう・れん・そう」をきちんとしていきたいです。

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