ミスの指摘をされたら「S言葉」で初期消火しよう

小さなミスの指摘に対して「D言葉」(だって・だから・でも)は禁句です。
では、
どんな言葉を使って、小さなミスの指摘(ミニ・クレーム?)の初期消火をしたらよいのでしょう。

それは、

「S言葉」

です。

「S言葉」とは、

「そうでしたか」
「そんなことがあったんですか」
「失礼しました」
「すみません」

などのように頭文字が「S」の言葉です。

「そうでしたか」「そんなことがあったんですか」は相手の意見に同調する言葉。

「失礼しました」「すみません」は相手を認め、素直に謝罪する言葉。

このような「S言葉」を使うと、話し手への同意や共感のニュアンスを込めることができます。

同意や共感のニュアンスを込めることで、心から申し訳ないという気持ちも伝わります。
そうすれば、相手に早く「仕方がなかった」というモードになってもらえます。

小さなミスの指摘(ミニ・クレーム?)の初期消火には、「S言葉」を忘れずに。
間違っても、変なプライドを持ち出して、「D言葉」を使わないようにしましょう。

「D言葉とは周囲を不愉快にする言葉遣い。ご注意くださいね」
http://supervisor-ex.com/L90494/b300/13621

「ミスの指摘をされたら「S言葉」で初期消火しよう」への2件のフィードバック

  1. 昨日のコメントにすぐ謝る説を書きましたが、
    あながち間違いでもなかったのですね。
    嬉しい。
    因みに、「申し訳ありません。」より、「すみません。」
    「すみません。」より、「ごめんなさい。」が好きですが、
    やっぱり職場では「申し訳ありません。」と、大人は言うべきでしょうか。

  2. 早めに過ちを犯した部分について非を認めた方がよいです。その上で、善後策を提案します。
    私はミスが多いからなあ。

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