最も失敗が多かった曜日は月曜日

いったい、仕事で失敗が多いのは何曜日なのでしょうか。
こんな興味深いアンケートをとった結果があります。

「はたらこねっと」という派遣・求人ウェブサイトが、アンケートをとっているのです。
510名が参加して回答しています。

それによると、「失敗をしてしまうのはどんな時ですか」と言う質問に対して、最も多かった曜日は月曜日でした。

ついで、2番目に多かったのが金曜日。
逆に、最も少なかったのは火曜日だったのです。

月曜日25%
火曜日5%
水曜日10%… 続きを読む

微笑むことで、セロトニンを出させる

ADHDの「衝動性・多動性」への対応するときに、ノルアドレナリンとドーパミンという脳内物質を出させて抑える方法を紹介しました。 ノルアドレナリンは緊張させる。
ドーパミンはワクワクさせる。
そして、
セレトニンは落ち着かせるのです。

セロトニンは「癒しの物質」とも呼ばれています。
「ほっとした」という気持ちよさや「リラックスした」という安らぎは、セレトニンによるものなのです。

逆に、セレトニンの分泌が低下すると、落ち着きがなくなり、イライラしたり不安になったりします。安らぎとは反対な状態になってしまうのです。

このセレトニンという脳内物質を出させることによって、ADHDの子の「衝動性・多動性」を抑えることができます。

どうするかというと、お聞きになったことがあると思いますが、次の5つによって出すことができるのです。… 続きを読む

体を動かすことでドーパミンを出させる

昨日は、ADHDの「衝動性・多動性」への対応するときに、ノルアドレナリンという脳内物質を出させて抑える方法を紹介しました。 でも、プレッシャーを強くかけることになりますから、そんなに使いません。

ADHDの「衝動性・多動性」への対応するために、ドーパミンという脳内物質を出させる方法でしたら、いつもやることができます。

ドーパミンは「幸福物質」とも呼ばれ、目標を達成したときに分泌されます。「やったー」と達成感を感じた時は、ドーパミンが出ている状態です。 それから、何かこれから楽しいことがある「ワクワク」した気分のときにも、分泌されます。

そう、ドーパミンは楽しい感じで授業をして、いろいろ体を動かしたりすると出るんです。

まず、体を動かすこと。
子供をずっと座らせておいても、ドーパミンは出ないのです。

ですから、先生の方から丸をつけに子供のところに行ってはいけません。時にはそうすることもあるでしょうが、「答えが書けたら、先生のところに見せいらっしゃい」と言って、たくさん歩かせてほしいのです。

また、教科書を読む時も、座ってばかりでなく、立って読ませることも大切です。… 続きを読む