嬉しそう 酒税を納めるお父さん!

ウェブ上で、東京法人会連合会が企画・制作した「法人会税金かるた」が話題になっています。

「よくわかる」といった反面、「むごい」「なんとなく辛い」といった感想もあって、6年生の社会科の授業で扱ってみるのも興味深いかなと思ったので、紹介します。

この「法人会税金かるた」、表にはイラストとひらがな一文字だけ書かれているのですが、裏にはかるたの読みと解説が書かれています。

こんな感じです。

「いい湯だな 入湯税のあたたかさ」
入湯税とは、温泉に入るときにかかる税金です。温泉が出る地域の施設整備などに使われています。

この入湯税なんかいいですが、

「嬉しそう 酒税を納めるお父さん!」
酒税は、お酒を買うとその代金に含まれていますが、お酒の種類や原料によって税率が異なります。

「所得税 働く汗でできている」
所得税は、個人が1月1日〜12月31日の1年間に得た所得に対して課税される税金です。

なんかは、つっこみどころ満載といった感じですね。

では、ウェブに掲載していたものを載せておきます。

「ぬくもりのふるさと納税 活性化」
ふるさと納税とは自治体に寄付をすることです。寄付した自治体からお米や海産物など地元食材が送られてくることがあります。

「僕たちも納めています消費税」
消費税とは、商品を買ったりサービスを受けたりした時にかかる税金です。

「戻そうよ震災前に税金で」
地震や津波、台風などの自然災害からの復興にも、多くの税金が使われます。

「列島をガソリン税がつなぐ道」
ガソリンを購入した時にかかる税金です。道路整備などに使われます。

「安全を都市計画税が引き受ける」
都市計画性とは快適で住み良い街づくりに使われる税金です。

ちなみに、
このカルタは市販しておらず、都内の児童館やキッザニア東京でのみ配布しているそうです。

タウンネット東京都
http://supervisor-ex.com/L90494/b300/14041

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