「そんなの当たり前」と言わないで練習させるです。

1年生の担任のやった方ならよく分かると思いますが、1年生はとにかく、練習をたくさんやります。
練習と言っても、運動等の学習技能習得のための練習ではなくて、学校生活のための練習です。

入学してから、すぐ返事の練習をします。そして、学習用具をロッカーに入れたり、ランドセルに入れたりといった片付けの練習をします。

サンドセルの中に帰りの支度として、教科書を入れ、筆箱を入れ連絡帳を入れる、そんなことを練習します。

「そんなの当たり前」と言わないで練習させるのです。

給食が始まる前に、給食当番の身支度や配膳の仕方の練習、そして、配膳を待っている練習をします。

身支度をしたら給食袋はどこにかけるのか、自分の番号は何を運ぶのか、そして、どこから配っていくか、そんなことを練習します。

「そんなの当たり前」と言わないで練習させるです。

今の時期だったら、水泳学習が始まる前に着替えの練習をします。
着替えのマナーや、着替えのやり方、着替えたものをどこに置くのか、そんなことを練習します。… 続きを読む

心肺蘇生(CPR)練習マネキンの名前

心肺蘇生法の訓練を受けるとき、決まって専用の人形が持ち込まれますね。
私は、救急隊の方々が、この人形のことを親しげに外国名で呼んでいたことを思い出します。
何と呼んでいたか、今、思い出せませんが、少し調べたところ、興味深いことが分かりました。

あの専用の人形は、「心肺蘇生(CPR)練習マネキン」と呼ばれています。
そして、肝心の名前?ですが、

・ビリー
・リリー
・サイモン

などと商品の名としてつけられています。

しかし、一番ポピュラーなのが、… 続きを読む

心肺蘇生法の研修で、「覚悟」を決める

水泳授業の実施が近づくこの時期、横浜市の学校では、消防署の職員を講師に招いて、心肺蘇生法の研修を行うことが決められていました。 他の地域でも、同様の研修が定められていると思います。
実は、私はその心肺蘇生法の研修とともに、ある覚悟を心に決めていました。

心臓マッサージと人工呼吸のやり方を、実技研修し、その上でAEDの扱い方も実技研修する。それが、毎年1回行われている心肺蘇生法の研修でした。

消防署の職員が、いつもていねんに教えてくれました。
しかし、いつからか、心臓マッサージと人工呼吸の回数ややり方が、少しずつ、より簡易で効率の良いものに修正されていって、回数や頻度がよく分からなくなったというのが、正直なところでした。

現在、日本赤十字社では、心臓マッサージを30回やったら、人工呼吸2回をやるというパターンです。

でも、そのように説明されても、実際にそんな場面になったら、回数は覚えていられるだろうかといつも考えていました。

ですから、私は、20か30回の心臓マッサージを「トットットッ」と速くやった後、「フーフー」と2回の人工呼吸と覚えていました。

少し間違っているかもしれませんが、それでもやらないよりはマシです。… 続きを読む