7月の26日から28日まで、厚木の図書館で、読書感想文講座と理科実験講座を行っていました。
その理科実験講座の1日目と3日目のネタは、ゴムでした。
簡単な実験、遊びを通して、ゴムの性質を理解させるのです。
ひっくりカエル
紙コップロケット
開けるな 危険(すずめばちのいたずら)
の3つのネタですが、子ども達は、大満足していました。
写真で示します。
このネタは、小森栄治先生が書いた「 10歳までのかがくあそび」と言う本に出ています。
(学芸みらい社)http://www.gakugeimirai.jp/
この三つ以外にも、たくさんの理科実験ネタがあって、本当にありがたい本です。
ぜひ、手に入れて、多くの先生にやってもらいたいです。
それにしても、前半のしーんとした読書感想文講座と後半のにぎやかな理科実験講座のコントラストが、際立っていました。
実は、読書感想文講座は、保護者に勧められてきた子がほとんどですが、理科実験講座のほうは自分から申し込んできた子ばかりだったのです。
ですから、読書感想文講座については、少しだけやらされ感があるのだと思います。まぁ、どう読書感想文を書かせたら良いか、保護者も困っているのでしょう。その保護者の困り感を、この講座で解消できたとしたら、私たちは満足です。
私は、今年の課題図書全部を読むことができました。中にはとても心を打つお話もあって、得したなぁと思っています。
こちらの面でも、満足です。