「花丸」と聞くと、きっと「くるくるくる」の丸と「ぴょこっ、ぴょこっ」ととび出た花びらが目に浮かぶと思います。
敬老会で認知症予防脳トレをやったときに、正解に花丸で丸をつけてあげたら、80歳を越えたおばあさんが、「花丸だわ」とうれしそうにしていました。
そう、「花丸」は「特別な丸」です。だから、選りすぐりで誉められた、あのうれしい感情も同時に思い出すのだと思います。
花丸は、言ってみれば「イラスト化した丸」です。
「花丸」、その「イラスト化した丸」の中でも別格で、どこでも誰でも知っている普遍性?があります。
が、他にも「イラスト化した丸」はあるのです。
(そんな「花丸」のバリエーションを、今週の水曜日に行った「算数がみるみる向上する小技テクニック」というミニミニ講座で、紹介しました。)
まず、「花丸」です。
くるくるくるって三重丸を描いて、花びらをつけます。
私は、1年生を担任した際、書き方ノート(書写)に花丸をたくさん使っていました。
次に、私が時折、使っていた丸です。
一つ目は、「目んた丸」といいます。
言葉通り、「目玉」のイラスト化した丸です。
提出物に「目を通した」と知らせる時に使っていました。
もう一つ、私が時折、使っていた丸があります。
それは、「ぶた丸」です。
この「ぶた丸」は、とっても人気がありました。
最後に、「ぶたのしっぽ」をつけるのが心地よい?アクセントになっていました。
付け加えで、他に、動物のイラスト化した丸をネットで見つけましたので、紹介しておきます。
「ねこ丸」と「でんでん丸」です。
時に、こんな「花丸バリエーション」を使って丸をつけてあげると、子どもたちはとっても喜びますよ。