本物そっくり 九九免許証

おはようございます、渡辺喜男です。

「九九免許証」という、子どもがすっごく喜ぶ「誉めアイテム」があります。
2年生の子が、算数で学習する九九を全部覚えられたら、そのことを認定して、免許証を交付するというものです。

3年前、私が作った「九九免許証」を2年生の先生に紹介したら、ぜひやってみたいということなので、全学年でやってみました。
2年生の子どもたちからは、
「免許証もらっちゃった」
「がんばってよかった」
「かっこいい」
と、手前味噌ながら、うれしい言葉をもらいました。
その「九九免許証」は、本物そっくりです。… 続きを読む

朝のコンビニに「低い声」は似合わない

おはようございます、渡辺です。

このところ、朝、コンビニに足を運んで、コーヒーを購入、そのまま近くの公園でコーヒーを飲みながら、メールをチェックしたり、ストレッチをしたりするのが習慣になっています。

さて、数日前、同じように、朝、コンビニに行くと、若い女性店員さんが、

「いらっしゃいませ、おはようございます。」

と声をかけてきました。
ところが、何かしら違和感があります。
そう、

声が暗い

のです。

それは、「さあて、朝だ。また1日、がんばりましょうか。」というこちらの気持ちとフィットしていません。… 続きを読む

教師のお墨付き 「これ、○○さんと同じ考えだ」

おはようございます、渡辺喜男です。

私は「討論」(話し合い)の授業の際、必ずノートに自分の考えを書かせていました。
その上で、これも必ず、ノートを確認していました。
確認のやり方はいろいろあるでしょうが、私は「書けたら、ノートを先生に見せにいらっしゃい」と言っていました。

ノートを確認する目的は、4つです。

1 自分の考えが持てない子は誰か把握する
「全員」にこだわっている先生なら、誰がまだノート見せに来ていないか、すぐわかります。そうしたら、すぐに何らかの手だてを打つことができます。

2 答え方の間違えを正す… 続きを読む