通知表には子供の良いところだけを書く、それが鉄則だと考えています。
産経新聞の「解答乱麻」というコラムに、向山洋一先生が「通知表を見たらまずほめよう」というタイトルで書いています。
どう通知票を書くのか、わかりやすく明快なので、紹介します。
「通知表に書くことには、いくつかの約束事がある。教師としての心構えだ。
通知表には、子供の良いことを書く。具体的なエピソードをそえてである。
子供の悪いことは書かない。」
通知表には子供の良いところを書きます。
その理由を向山先生は次のように述べます。
「通知表は、多くの人は一生持っているものであり、後になって、知人、子供などが見ることがある。
だから、良いことを書いて、悪いことは書かない。」… 続きを読む