日曜日に、理科の講座に参加してきました。
そこで、講師の先生が、「太陽と月の動き」の学習に関連して、三日月と26日の月の見分け方を教えていました。
ところが、その方法は、私が若い頃に見つけた方法でもあったので、同じことを考えるんだなあと大いにうなずいたのでした。
月の観察は、タイミングが微妙です。
満月なら、子どもが観察できる夕刻に、東の空に上り始めます。
半月なら、夕刻には、南の天頂にいて、そこから沈んできます。
三日月なら、ちょっと遅い夕刻に、西の空に沈んでいきます。
家で観察してくるように言っても、その時その時に応じて、どちらの方向にどんな形の月が出るのか教えておかなければなりません。 おまけに、観察に向くのは満月に向かってふくらむ月です。
新月に向かってしぼむ月は、真夜中から明け方に見られのです。これは、子どもが眠っている時間ですね。… 続きを読む