報道(新聞)委員会、「新聞のネタ」の実際

昨日の「報道(新聞)委員会、新聞の作り方」の続きです。
実際に、子供たちがあげた「新聞のネタ」を、ジャンル別に分類して、すべてあげます。

(行事)
・遠足 ・運動会 ・プール開き
・音楽鑑賞会 ・オリエンテーリング
・演劇鑑賞会 ・スポーツテスト
・音楽集会 ・歯の予防週間
・学力テスト ・スタンプラリー
・マラソン大会 ・ラジオ体操
・修学旅行 ・林間学校 ・水泳
・球技大会 ・身体測定

(学校生活)
・朝会の話 ・給食 ・集会活動
・委員会 ・先生と遊ぼう ・クラブ
・登校班 ・防災訓練 ・掃除
・休み時間 ・勉強

(クイズ)
・クイズ ・まちがえさがし
・うらない ・なぞなぞ
・学校クイズ ・クロスワード

(お話)
・学校の怪談
・こわい話 ・わらい話

(休暇)
・ゴールデンウィーク ・夏休み
・冬休み ・祝日 ・春休み

(教職員)
・先生たち ・技術員さん
・校長先生 ・調理員さん

(ニュース・情報)
・ニュース(スクープ)
・スポーツ情報 ・ディズニーランド
・遊園地 ・テレビ番組 ・ペット
・おしゃれ情報 ・本の紹介

(ランキング)
・すきな食べ物 ・きらいな食べ物
・ベスト10 ・7不思議
・はやっているものしらべ
・かっているもの(クラス)

(体育上達情報)
・上手になる方法(マット)
・上手になる方法(跳び箱)
・上手になる方法(鉄棒)
・速く走る方法 ・鉄棒の技の紹介
・自転車ののり方 ・マットの技の紹介
・跳び箱の技の紹介
・ジャングルジムで落ちない方法

この学校は体育の研究をしていた学校だったので、「上手になる方法(マット)」とかは特殊だなあと思います。

さて、
この「新聞のネタ」を出したあとは、書くネタを選べばよいのです。
この時の報道(新聞)委員会では、これまでの実績では、だいたい2ネタで子供たちは新聞を書いていました。
ですから、

・新聞のネタを2つ選ぶ
・予備のネタを1つ選ぶ

ことにしました。
ここでのポイントは、「予備のネタを1つ選ぶ」ということです。
書きぶりや、ネタの内容不足で、ネタ2つで紙面が埋まらない可能性も考えられたので、そのときに備えて予備のネタを決めさせました。

この「新聞のネタ」をあらかじめ出しておくことによって、報道(新聞)委員会の活動がスムーズになったことは言うまでもありません。

もし、現在、報道(新聞)委員会を担当しているなら、一度「ネタの総ざらい」として「新聞のネタ」を子供たちと一緒に出してみることを勧めます。