干からびたカエルをよけてすすみゆくばいばい、わたしは夏をのりきる
これが、今年の「河野裕子賞 青春の歌」部門の受賞作です。
昨年の11/21に、河野裕子短歌賞の短歌を紹介しました。
早いもので、もう1年がたち、今年の優秀・入賞作品が発表されました。
河野裕子短歌賞は、産経新聞が主催し、
「家族や、家族と自分、家族のなかの自分を歌った短歌、愛する人に贈る歌」
を募集しています。
私たちは、「親守詩」という親子のふれあいを表現する短歌を募集し、表彰していますが、それとは異なる味わいの作品なのです。
その第7回の「河野裕子賞 … 続きを読む