「二人のおばあさん」パーキンソンの法則

「パーキンソンの法則」を調べていて、身につまされるお話を知りました。
「二人のおばあさん」のお話です。

あるところに、ふたりのおばあさんがいました。おばあさんたちは、それぞれの孫に手紙を出すことを楽しみにしています。

片方のおばあさんは、手紙に様々な想いを巡らせ、丁寧に書き記し、推敲を重ね、便箋を丁寧に選び、気づくとまる2日かけて、大切に手紙を書きあげました。 もう一方のおばあさんは、「洗濯して、掃除して、ご飯も作らなきゃ。手紙を書けるのはその後の2時間だわ」と考えました。

後日、おばあさんたちは出来上がった手紙を出して、大満足。
受け取った孫たちもまた、一生懸命書いてくれたことを嬉しく思い、喜びました。
書いた手紙の枚数までもが同じでしたが、唯一違ったのは、「手紙を書くのに費やした時間」だったのでした。

パーキンソンの法則とは、

第1法則「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」
第2法則「支出の額は、収入の額に達するまで膨張する」

です。

要するに、

「人は与えられた時間やお金をすべて使ってしまう」

という法則です。

まる2日かけて丁寧に手紙を書きあげたおばあさんのお話は、ていねいさや・努力を尊ぶ私たちにとって「美しい」ものです。
しかし、その間、おばあさんの家族は何もしてもらえなかったのです。
そんなことを考えて、身につまされてしまったのでした。

コンラボ 「パーキンソンの法則への超対策!」佐藤 友康

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2 thoughts to “「二人のおばあさん」パーキンソンの法則”

  1. さっさとやってしまいましょう。速く取りかかりましょう。
    とは、わかっているのですが・・・。

  2. 仕事は忙しい人に頼めというのも、これに関係しているのかしら。
    確かに、忙しきゃ忙しいなりにやっちゃうものです。

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