「読書通帳」ほしいです

近年、「読書通帳」なるものが各自治体の公立図書館で発行されているようです。
見ると、私もほしくなりました。
学校に導入されたら、子供たちはとても喜ぶだろうし、本が好きになるきっかけにもなるかもしれません。

「読書通帳」は、本の貸し出しデータの印字サービスです。
内田洋行などが開発した図書館のシステムの機器に、「読書通帳」を通すだけで印字され、手軽に自分の「読書記録」を作ることができるのです。

「読書通帳」は見開きで9ページあり、216冊分印字できます。
印字されるのは、本のタイトル、著者名です。本の値段も印字可能ですが印字しない図書館の方が多いそうです。
外観も銀行等の預金通帳そっくりで、なんだか、「小金持ち」になった気分です。

これって、本を読むたびに、だんだん貯まっていくのが楽しいと思いますね。
これまで、アタマの中にあった読書履歴が、通帳という形で目に見えるようになります。
そのことによって達成感が生まれ、子供たちの読書意欲はきっと向上します。

また、「あれ、去年の夏に読んだ本はなんだっけ」と以前読んだ本が何か、いつ読んだのかすぐわかります。
あまりよい例ではないでしょうが、私は以前読んだ本をまた買ってしまうことがあります。
そんなことも防げるかもしれません。

学校では、東京都江戸川区立上一色中学校で、全国で初めて導入しました。

いいなあ。
「読書通帳」ほしいです。

「ねとらぼ」
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1511/16/news046.html

「「読書通帳」ほしいです」への3件のフィードバック

  1. やっぱり、印字されると、価値も倍増ですねぇ。
    手書きの通帳ですが、取り組んでいます。

baikin へ返信するコメントをキャンセル

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください