涙の転校、涙の卒業式のトリガーは、一人の涙

涙は伝染します。ミラーニューロンの作用です。
ですから、誰かが転校したり、卒業式だったり、子供に涙させたいと考えた時は、まず1人涙を流させるのです。
そうすれば、その一人の涙は次々と伝染して、教室全体に広がります。

ミラーニューロンとは、共感細胞と名付けられています。
この細胞は、自分とは別なもの行動を観察しているだけで、 自分もその行動を鏡のように追体験しようとします。
だから、ミラー(鏡)ニューロンなのです。

目の前でおいしいもの食べられたりするとヨダレが出たり、目の前の人が涙を流しているともらい泣きしてしまうのは、ミラーニューロンの作用です。

ですから、誰か1人涙を流すと、その涙を流す姿を見て共感し、他の人も次々と涙を流すのです。
涙の転校、涙の卒業式のトリガーは、一人の涙なんです。

私は、クラスで誰かが転校するの際のお別れ会では、楽しく遊んだ後、一人ひとりにお別れのスピーチを入れることにしていました。 その時、クラスで一番涙もろい子に、一番最初のスピーチさせていたのです。
その子が涙を流すことで、次から次へと、みんな涙を流したものです。

まあ、先生が一番最初に泣いて、涙のトリガーになってもいいのですが。

3 thoughts to “涙の転校、涙の卒業式のトリガーは、一人の涙”

  1. 小学校の6年間、中学校の3年間、保護者はその年数での苦労や思い出を式にこめます。
    ぜひ、感動的な卒業式を用意してください。

  2. 「涙のトリガー」を教えて頂いたおかげで、「別れ」を意識した美しい時間になりました。

  3. 014さん、よかったですね。でも、そのような演出ができるのも、先生の指導が子供達に届いていたからですよ。お疲れ様でした。

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