東京オリンピックのピクトグラム、バスケットボールと柔道が変化している

3/12は、2020年東京オリンピックの開幕まで500日となった日でした。
それに合わせて、この日、大会組織委員会は競技種目の「ピクトグラム」を発表したのでした。

オリンピックにおけるピクトグラムは、1964年の東京オリンピックで初めて取り入れられたものです。
当時、けっこう斬新で、外国からの人々もぱっと見てわかるものだったと思います。

今回の2020年バージョンは、前回の1964年バージョンに敬意をはらいつつも、時代に合わせて修正を加えたと言います。
もちろん、1964年時には競技でなかった「新体操」や「野球」などの競技は新たに付け加えられました。

パラリンピックの競技についても、来月発表される予定です。

前回と今回を比べてみると、「陸上」のように似ている競技もありますが、ずいぶん変わったなあと思える競技があるので興味深いです。

バスケットボールはドリブルからダンクシュートに変化しています。
ドリブルはハンドボールもするからでしょうか。

柔道は、柔道着から背負投げに変化しています。
まだ、1964年当時、柔道が認知されていなかったので、技をイメージしてもわからないと考えたのかもしれませんね。

国語において、「ピクトグラム」を扱うこともあったので、機会があったら取り上げてください。

日刊スポーツ 「ひと目で分かる64年−20年版ピクトグラム比較」
http://organization-ex.com/L90494/b300/14571

クイズ形式にして、紹介している記事もありました。
HUFFPOST 「東京オリンピックのピクトグラムを一挙公開。全33競技50種目、あなたはいくつ分かる?【クイズ】」
http://organization-ex.com/L90494/b300/24571

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