視覚優位と聴覚優位の名前の覚え方

4月が近づき、だんだん入学式、始業式も近づいてきます。
また、子供たちとの新たな出会いが待っています。

その子供たちとの出会いに際して、最も大切なのは、名前を覚えることですね。
もう、担任する子供たちの名前リストは手に入れたでしょうか。

この名前を覚えることはとっても大切ですが、その覚え方は先生それぞれの特徴があるようです。

ズバリ言うと、視覚優位の先生と、聴覚優位の先生がいるのです。

視覚優位の先生は、だいたい座席表を書いて、そこに子供の名前を書き入れていくことで覚えていくのです。
私も視覚優位で、座席表を書くのではなく、新しいクラスの教室に、実際に出席番号順に机を置いて覚えていました。
それが、一番覚えやすかったのです。

聴覚優位の先生は、ボイスレコーダーで名前を出席番号順に録音したものを使って覚えるのが得意です。

私もやっていました。この方法も併用していたのです。
これは谷和樹先生に教えてもらったことです。

ポイスレコーダーで録音する際、番号と名前の間に空白の時間を入れて、録音するのです。
こんな感じ。

1番・・青木カナさん
2番・・井上雄貴くん

そして、再生する時に、1番と聞こえたら、録音されたものより速く名前を言うようにするのです。
「・・」のときに言えたらOK。
言えなかったら、まだ覚えていない証拠です。

聴覚優位の先生は、全部これで覚えてしまいます。

やり方はそれぞれあると思いますが、とにかく名前を完全に覚えましょう。

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