NHK for Schoolの歴史番組を、進度の目安とする

勉強の進み具合ってとても気になりますよね。
自分のクラスの国語は進んでいるのか遅れているのか、これを気にしないと、あとでとっても困ります。

同学年の他のクラスの黒板を廊下からちらっと覗いて、「私のクラスの方が進んでる」とか「うちは遅れてる、やばい」「もう、ここやってるの!」みたいな感想をもったことがあると思います。

でも、同じ学年だと、学年全部が遅れていることもあるので、他の基準もあった方がいいと思います。

私は算数については教科書指導書の進度予定よりも、少し早く終わっているというのが目安でした。
これは、運動会があろうが、修学旅行があろうが、「絶対の目安」でした。

もう一つ、6年生の社会については目安があって、それは昨日、理科で紹介したNHK for Schoolです。
NHK for Schoolの歴史番組を、進度の目安としていたのです。

もしかしたら、今年については移行措置があったりして、当てはまらないかもしれません。
これまで私が6年生を担任していたときには、だいたい歴史番組の放映時期に合わせて、進度を調整していました。

歴史って、ついつい夢中になって、一つの単元に時間をかけすぎてしまいます。
それを戒めるためにも、NHK for Schoolの歴史番組を、進度の目安とすることは大切なことでした。

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