おとなしい子対策に「ハンコ押し係(チエック係?)」

どのクラスにも、おとなしい子、引っ込み思案な子はいるものです。
担任の先生は、少しでも積極性を身に着けてもらいたいと、あの手この手と手をつくすものですね。
その手だての一つに、みんなの前で号令をかけたり、司会をしたりする役をその子に割り当てることがあります。

このメルマガにたびたび登場する斎藤一人さん。
その弟子である「みっちゃん先生」も小さな時はおとなしく、幼稚園の先生に「ハンコ押しの係」に任命されたと書いています。

特に私は、小さい頃からの引っ込み思案。いつも人の陰に隠れるようにしていました。私が幼稚園生の頃、幼稚園の先生は、そんな私のことをよくわかっていて、「みっちゃんは朝来たらみんなのハンコ押しをやってあげてね」と言ってくれました。 (中略)
ハンコ押しの係なら、どんなに引っ込み思案でも、毎朝みんなときちんと顔合わせることができます。
何もすることがないと、すぐ教室の隅っこに行ってしまう私に先生が与えてくれた仕事でした。
「ほめ道」斎藤一人みっちゃん先生

あの元気なみっちゃん先生に、おとなしく引っ込み思案な時代があって、幼稚園の先生が頭をひねって、係を割り当てたと思うと、なんだかほっとした心もちになりました。

おとなしい子対策に、ぜひ、「ハンコ押し係(チエック係?)」をに加えてください。

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