「だるまさんんが、本当に、転んだ」

「だ・る・ま・さ・ん・が・こ・ろ・ん・だ」と言って振り返る。
すると、みんなピタッとみじろぎもしない。

こんなふうに、誰もが「だるまさんんが転んだ」のレクレーションをやったことがあると思います。
「だるまさんが転んだ」は、1年生から6年生まで、どの学年でもできるレクレーションの定番ですね。
忍者のように動いて、マネキンのように急に静止する、それが楽しいです。

今日は、子供たちの大好きな「だるまさんが転んだ」のバリエーションを紹介します。

まず、
「だるまさんが片手を上げた」です。
これは、止まるポーズに注文をつけています。

片手を上げて止まるのは簡単ですが、次があるのです。
それは、
「だるまさんんが片足を上げた」です。
これは、体のバランスをとるのが難しい。
けっこう、ぐらぐらして鬼に捕まってしまいます。

次は、
「だるまさんんが笑った」
「だるまさんんが泣いた」
です。

これは表情の振り付けがおかしいです。
口を大きく開けて笑っていたり、泣きまねをしている様子が、とてもおかしいです。

最後に、
「だるまさんんが、本当に、転んだ」です。
これは、止まるポーズが転がっているポーズなのです。

みんなが、本当に寝転がって止まります。
いろいろなポーズがあって、笑えます。

ぜひ、お好みの「だるまさんんが転んだ」バリエーションをやってみてください