2019/05/18に、私のサークル主催で「笑い」の教え方セミナーなるものをやりました。
その講座の中で、小川幸一先生が、私の知らなかった「伏せ字探し」の授業をやったので、その授業を紹介します。
1 □ッ□
この□に当てはまる言葉を入れて、たくさんの言葉を作りなさい。
始めに、「例えばどんな言葉がありますか」と、聞いた方がいいですね。
そうすれば、例えば、「コップ」などが出ます。
そうすると、思い浮かばない子も、そんなふうに作ればいいんだなってのがイメージできるんです。
その上で、しばらく考えさせます。
ここから発表していきます。
(例)
コップ、キック、ラップ、アップ、アッチ、グッチ、コッチ、ビッグ、クッパ・・・
いろいろ出ます。
2 □ツ□□ツ□
この□に当てはまる言葉を入れて,たくさんの言葉を作りなさい。
これは、変化のある繰り返しです。
レベルがあがっていますが、先に「□ツ□」をやっているので、けっこう出ると思います。
(例)
ほっともっと、アップアップ、あっちこっち、バックネット、ヨックモック、ヒップホップ、バックアップ、タッグマッチ、コックピット、ホットドッグ・・・
3 □ツ□ツ□
この□に当てはまる言葉を入れて,たくさんの言葉を作りなさい。
これ、意外と難しいです。
大人でも、出ません。
(例)
おっとっと、トッポッキ、アッパッパ、はっぴっぴ、エッサッサ・・・
ぜひ、この授業をする前に、ご自身で挑戦してみてください。
きっと楽しい授業になると思います。