信号待ちの際は、もう車道から離れましょう

このところ、道路を歩行している歩行者や横断歩道で信号が変わるのを待っている歩行者が、交通事故に巻き込まれています。
そんなニュースが続くので、私は、もう走ってくる自動車を信用できなくなりました。
「あの自動車は止まってくれるかなあ、つっこんでこないかなあ」
「まさか、急発進しないよな」
という目で、車を見るようになってきたのです。

そんな私の悩みに応えるように、産経新聞に交通事故に合うリスクを下げる行動が掲載されました。

・交差点で信号待ちをする際は、車道から離れる
・交差点にガードレールや障害物がある場合は、その後ろに立つ
・道を歩くときには、歩道に十分な幅があれば、車道から1メートル以上離れて歩く
・注意力が低下するので、歩きながらスマートフォンの操作は避ける
・夜間には手首や足首、かばんなどよく動く場所に反射材を付ける

信号待ちの際は、もう車道から離れましょう。
あの繰り返しテレビから流れる悲惨な映像を見ていれば、車道からできるだけ離れたくなります。
あの大津市の事故では、保育士と園児らは車道から離れて信号待ちをしていたのに、事故に巻き込まれたのです。

これって悲しいことです。

産経新聞
http://organization-ex.com/L90494/b300/15551