楽しい「空気砲」

空気砲は、大きな段ボールのものが有名ですが、小さなものでもできます。
子供たちは、この空気砲に憧れがあるようです。放課後キッズクラブで、空気砲を作るよって言ったら、大歓声が上がりました。
小森栄治氏は、この本で、ペットボトルの空気砲を紹介していきますが、私のは、もっと簡単にできる、お菓子の筒を使った空気泡です。

(材料・用意するもの・準備)
・チップスターなど、お菓子の筒(短くても、長くてもかまいません)
・風船(直径22センチ程度)
・ハサミ、カッター

(作り方)
1  筒状のお菓子の底を、1円玉サイズにまるく切りとります。
カッターで切り込みを入れて、ハサミで丸く切り取ります。難しいので、少し先生が手伝ってください。

2 風船の先を直径2センチ位の穴が開くように切り、風船の口を結びます。

3 お菓子の筒に、風船をはめます。
結構きついので、子供ができない時は手伝ってください。
小森氏は、輪ゴムを使って風船を外れにくくしていますが、私の場合は、特にやらなくても外れませんでした。

(遊び方)
1 風船の結んだところを引っ張って離すと、空気が出ます。

紙などで適当な的を作って、当てて遊ぶと楽しいです。

子供たちは、的当て競争に夢中になります。
教室がポンポンいう音に包まれて、とっても楽しいです。
ぜひ、やってみてください。

他にもたくさんのネタがあるので、ぜひ「10歳までのかかくあそび」(学芸みらい社)を手に入れることを勧めます。