夏休みに入って、これから様々な研修やセミナーを受講されると思います。
ぜひ、たくさんの学びを手に入れてほしいです。
しかしながら、私など、セミナーに参加して一生懸命メモしただけで満足してしまい、いったい何を学んだろうか、すっかり抜け落ちることも、けっこうありました。
しかし、セミナーに参加して、メモしただけで終わりにしない、学んだつもりにならない方法を、石坂陽氏が教育トークライン8月号において紹介しています。
実は、その方法は、サークルで石坂陽氏を招いた時の懇親会に話してくれたのですが、参加者一同びっくりの方法だったのです。
それは、
「問いを作り、答える」
ことでした。
例えば、向山洋一氏が、算数の講座において「算数は暗記教科である。」と述べています。
その時、向山氏は「算数を暗記教科として成立させる4つの条件」を紹介したのです。
それを、石坂陽氏はスラスラと言ったのです。
自分で問いを作って、何度も答える練習を石坂氏はするのです。
非常にマニアックです。
ここで、このメルマガで扱ったことを元に、問いを作作り、答えてみました。
例1 ミスの指摘を受けた時、言ってはいけない「D言葉」とは、言っておくべき「S言葉」とは?
「D言葉」とは、
だって
だから
でも
「S言葉」とは、
そうでしたか
失礼しました
すみません
例2 習慣を作る3要素とは?
・トリガー
・ルーティン
・報酬
ぜひ、この方法を夏のセミナーの学びに取り入れてください。
教育トークライン2019 8月号
https://www.tiotoss.jp/products/detail.php?product_id=3594