「自分の人生を振り返って題名をつけるとしたら」

東横線に乗りこむと、すっと目に飛び込んできた今月の日能研の問題。
それは、思わず考え込まされる問題でした。

その問題は、小川洋子の「ガイド」という小説の一部を読まされた後に、

「あなたが今までの人生に題名をつけるとしたら、何とつけますか。また、その理由を30字以上40試合で答えなさい。」

という問題だったからです。

https://www.nichinoken.co.jp/shikakumaru/201908_ko

皆さん、「自分の人生を振り返って題名をつけるとしたら」なんて考えたら、うっと詰まってしまいますね。

でも、小学校6年生が答えるとしたらと考えて問題を答えを書いてみました。そして、模範解答なるものを見てみました。

(友と幸せ)
幼稚園、小学校といつでも仲の良い友だちと一緒になって幸せだと思うから。

(自信の元、水泳)
小学校に入って始めた水泳を続けていて、記録が伸びるのが自信になっているから。

(自分の意見を言う)
いつも自分の頭で考えて、自分の意見を言おうと心に決めてやってきたから。

日能研の解答例
(題名)数との成長
(理由)計算を遊びとして続けていたら、算数の力がつき、算数の県大会に出られたから。

提示された小川洋子の小説の中に、「忘れられない遠い昔の出来事。切ない思い出。誰にも内緒にしている大事な秘密。理屈で説明できない不思議な体験。等々、何でもいいんだが、お客さんたちが持ち込んでくる記憶に題名をつけること、それが私の仕事なんだ」とあるのです。

子供たちが、いったいどんなことを書くのか、興味があります。