夏休み、放課後キッズの余暇支援活動をいくつか、サークルメンバーとともに行っています。
そこで、あるサークル員が「ぎょうざジャンケン」を子供たちにやっていました。
それが、以前、メルマガで紹介したのと違っていたので、「そんなバリエーションがあるのか」と思いました。
「ぎょうざジャンケン」は、勝ち負けを決めるゲームではありません。
揃ったり揃わなかったりしたことに、「過剰に」反応して楽しむゲームです。
以前示したルールは、こうでした。
3人組になって、ジャンケンをする。
ジャンケンの内容?は「グーが肉、チョキがにら、パーが皮」です。
「ぎょうざ、ジャンケン・ポイ」のかけ声で始める。
これが、今回、グーチョキパーの内容が違っていたのです。
「グーが具、チョキがはし、パーが皮」だったのです。
ですから、ジャンケンの結果によって、言う言葉が変わります。
・ジャンケンの結果がみんな同じ具材だったら、「○○しかなーい」と、残念そうに大きな声で言います。
例えば、グーとグーとグーだったら、「具しかなーい」と言いながら手をあげる。
・ジャンケンの結果で、2つが同じ具材だったら、「○○がなーい」と、残念そうに大きな声で言います。
例えば、グーとグーとパーだったら、チョキがないので「はしがなーい」と、残念そうに大きな声で言います。
・グー、チョキ、パーのすべてがそろったら、「いただきます」と、大きな声で言ってからハイタッチして別れ、新しく3 人組をつくってくり返します。
放課後キッズの子たちが楽しそうにやっている様子を見て、「グーが具、チョキがはし」の方がわかりやすいのかなと思いました。
「チョキがにら」は大人向けなんです。