新井紀子氏の「リーディングスキルテスト RST」を受けてきました

8/24、「AI VS 教科書の読めない子どもたち」の新井紀子氏が提唱する「読解力テスト(リーディングスキルテスト RST)を受けてきました。 これまで、団体でした申し込めなかったのですが、今年から個人でも受けさせてくれるようになったのです。
その第1回でした。
https://www.yozemi.ac.jp/rst/

会場の代々木ゼミナール 本部タワーに行くと、50人くらいの20代〜70代の様々な層の人達が教室に集まっていました。
もっと少ないと思っていたので、意外でした。
皆さん、関心があるのです。

テストは、アプリで行いました。鉛筆をもっていかなくて不安だったのですが、心配無用でした。
試験時間は75分くらい。

やってみると、うっと悩む問題ばかりです。
例えば、こんな問題です。(これは、「AI VS 教科書の読めない子どもたち」に掲載されている問題です。)

次の文を読みなさい。

Alexは男性にも女性にも使われる名前で、女性の名Alexandraの愛称であるが、男性の名 Alexanderの愛称でもある。

この文脈において、以下の文中の空欄に当てはまる最も適当なものを選択肢のうちから1つ選びなさい。

Alexandraの愛称は(     )である。

1Alex 2Alexander 3男性 4女性

こんな問題が、次から次へと出されたのです。

私は久しぶり?の試験ということで、緊張しまくりでした。

結果は、詳細を送ってくるということでしたが、速報では「読解力あり」の偏差値だったのでほっとしています。

このように読解力を測るのかがイメージできました。
あとは、この読解力をどのようにつけるのか、です。
受けてみた実感としては、「キーワード」の扱いが重要だと思っています。

もう少し、学んでいきます。