小学生の頃から、フライドポテトやパンばかり食べ続けてきた10代の少年が失明状態になったという症例を、イギリスの研究チームが発表しました。
CNN.co.jp
https://www.cnn.co.jp/fringe/35142174.html
この少年は、小学生の時から
・フライドポテト
・プリングルズのポテトチップス
・白パン
・ハム
・ソーセージ
だけを食べていたと言うのです。
おいおい、何という偏食でしょう。
これだけでは、ビタミンが足りませんね。
ドクターは、ビタミンB12、銅およびセレン、亜鉛過多、ビタミンDの不足が原因と判断しました。
なぜ、このような偏食になったか、記事に記述はありません。
そして、そのような食生活が先進国で増えていることを考えると、今後、同じように「ジャンクフード」ばかり摂取することによって、視神経症が増える可能性があるとさえ予想しています。
学校に来て、給食を食べていれば、このような極端な偏食はありえません。
しかし、こんな事例があったと話すことにより、少しは、いろいろな食材を口に入れることが大切だとわかってもらえると思います。
同じものばかり食べていてはいけませんね。