教育トークライン10月号において、平山靖氏が、英会話学習において、子供が意欲的に活動する授業として、「Task型」の授業を紹介しています。 その「Task型」の授業例は、「なりきりクイズ」なのです。
「なりきりクイズ」と言っても、簡単に言うと「なぞなぞ」です。
こんな例をあげています。
1 I like Dorayaki.
2 I am a robot.
3 I can fly.
4 I have a sister.
5 She is a robot.
6 She is yellow.
7 Who am I ?
8 Who is she ?
ドラえもんとドラミちゃんですね。
これを、スモールステップで、単元を通して指導していきます。
単元の1・2時間目で、1〜4の会話をダイアローグの形で復習します。
そして、3・4時間目に、なりきりクイズに挑戦するのです。
「なりきる人物を決めます。
そして、その人物に近しい人を紹介します。」
と言って、なりきる人物を決めさせて、クイズを考えさせるのです。
これって楽しいですよね。
自分はわかってるけれど、相手はわからないという「なぞなぞ」の楽しさが生かされるのです。
ある児童が作ったクイズとして紹介されています。
誰かわかりますか。
1I have a yellow shirts,and red jacket.
2 I am a thief.
3 I have a friend.
4 He has a black suits.
5 He ls good at shooting.
6 Who am I ?
7 Who is he ?
とっても楽しそうです。
友達にクイズをたくさん出してみたいと思わせる「Task型」の授業です。
こんな授業もしてみたいです。
教育トークライン10月号
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