先日、オーストラリアに旅行してきました。
その際に、何よりも大切に、そして、ずっと身につけていたのはパスポートでした。
パスポートは、外国に行く際に必須のものです。
そのパスポートについて、教育トークライン10月号に川原雅樹氏が書いています。
原稿のタイトルは、世界最強「日本のパスポート」です。
日本のパスポートには、日本の最新技術が満載なのです。
パスポートの表紙裏に、このように書かれています。
「日本国民である本旅券の所持人を通路故障なく旅行させ、かつ、同人に必要な保護扶助を与えられるよう、関係の諸官に要請する。日本国外務大臣(公印)」
「日本人に間違いないです。入国させてください。困ったら助けてください。」ということです。
では、ブラックライトを当てるとどうなるのでしょうか。
私、このことを知りませんでした。授業でやると、きっと盛り上がると思いますね。
ブラックライトを当てると、パスポートの持ち主の写真と特別なマークが浮かび上がってくるのです。すごいですね。
これは、もちろん偽造防止のためです。
このほかにも、「 JAPAN PASSPORT」という文字が、パスポートの中に1360字隠されているそうです。
桜のマークも浮かび上がります。
ぜひ、6年生の社会科でやってみてほしいです。
教育トークライン10月号
https://www.tiotoss.jp/products/detail.php?product_id=3600