「世界最強」のパスポート

昨日、パスポートについての川原雅樹氏の原稿(教育トークライン10月号)についてふれました。
日本のパスポートは最新技術が使われているのですが、「世界最強」とも言われているのです。

自分の国から外国に行きたいと行った時、パスポート持ってその国の審査を受けて、入国許可証(ビザ)を発行してもらいます。
パスポートを示したその審査は、犯罪に関わりがないかどうか、ヤバイ危険なモノを持ってきていないかなど、厳しいのが普通です。 入国審査と言います。

ところが、パスポートを発行している国・国民が信頼されていると、その入国審査が省略されることがあります。ビザ無し入国と言います。

そして、川原雅樹氏が示しているように、ビザなしで行ける外国の数が、日本は世界一になりました。
そのため、「世界最強のパスポート」と言われているのです。

なぜビザなしで入国を認めてくれるのかというと、日本人は、
・礼儀正しい
・犯罪を起こす人が少ない
・ルールを守る
からだと川原氏は言っています。

これに加えて、入国したら、観光してたくさん買い物してくれるというような経済的な強さも加味されていると思います。

日本人の良さと日本の経済力を、6年社会科で子供達に伝えていく教材として、この「最強のパスポート」は打って付けだと思います。

TABIZINE
https://tabizine.jp/2019/02/13/238076/

教育トークライン10月号
http://em-tr270.com/L90494/b300/16851