「清潔感」を醸し出す

男性教師にとって、高学年女子は手強い相手です。
そんな高学年女子を担任するに当たって気をつけていることを、サークルの季刊誌「いぶき」に、諸見賢先生が書いています。

それは、「清潔感」です。
おしゃれというのとは違って、「汚れのない」「相手に不快な思いをさせない」「何気ない清潔な感じ」です。

この「清潔感」が、無意識に人を惹きつけるのです。

で、諸見先生が気をつけていることが、「いぶき」に書かれているのです。
それは、こんなことです。

・髪に気をつけている(ボサボサは×。整髪している雰囲気が、いつもあればよい。)
・靴が綺麗(泥だらけであったり、汚れていたりしていないか。)
・歯のメンテナンスをしている(3〜4ヶ月に一度程度、定期検診していれば良い。)

いやー、歯のメンテナンスについて言われるとは思いませんでした。
皆さん、歯医者さんに行っていますか。

・立ち姿が凛としている
・笑顔でいる(表情の爽やかさがある。)
・フォーマル、カジュアル、スポーティーな服装の切り替えがある
・服のサイズが合っている(私の場合、身長が170cmだが、シャツのサイズはSを選んでいる。服選びでサイズは極めて重要である。) ・爪は伸びっぱなしになっていない

このうち、服のサイズは私には無理です。
それ以外は気をつけていますが、服のサイズをSにするというのは無理があるのです。

でも、ダボダボのサイズでなく、できる限りフィットしたサイズの服にするようにしています。

いやいや、清潔感もがんばらないと難しいです。