月に1回、料理教室に通っています。
自分で料理を作れれば、食べたいものが食べられるし、時には奥さんの代わりに料理づくりもできます。
そんな殊勝?な気持ちで始めた料理教室通いでした。
が、この12月の料理教室は、新記録となりました。
何の新記録かと言うと、「デモンストレーションの時間」です。
なんと、先生は45分も説明と実際の調理をしていたのでした。
他の料理教室のやり方は知りませんが、私の通う料理教室は、まず前半の調理のデモンストレーションをして、生徒が前半分の料理を作ります。 その後、後半の調理のデモンストレーションがあって、生徒が残りの後半分の料理を作って、食べるというパターンです。
このデモンストレーションが長いのです。
圧倒的に長い。
45分も聞きっぱなしだと、いくら資料に料理の手順が書かれていても、もう、何を説明してくれたのか覚えていられません。
「お待たせしました。では、始めてください。」
と言われても、生徒同士、まず顔を見合わせることから始めたのです。
私なら、飽きないように「応対」「作業」とか入れます。
皆さんも、「応対」で子供たちとやりとりをしましょう。
そして、小刻みな「作業」を入れましょう。
そして、小刻みな「評価」を子供たちに返していきましょう。
この料理教室のスタイルは「オワコン」です。
学校には、この「オワコン」スタイルは取り入れてはいけません。