コロナウイルスの感染の様子を見て、新学期になって学校が再開された地域が多くあります。
しかしながら、まだまだコロナウイルスへの警戒は続きます。
学校で講じられる措置の中には、机を離して座るとか、体育館に集まっての式典や集会はやめてテレビ放送で行うとか、手洗いを徹底するとかが考えられると思います。
その中で、「マスクをつけて登校する」「マスクをつけて授業を受ける」というのが一般的に考えられると思います。
しかしながら、特別支援級の子の中には、マスクをつけることが苦手な子がいるのです。
一般級でも、知覚過敏の子はマスクをいやがるかもしれません。
では、マスクをつけるを嫌がった子をどうするか、そんなことが、先日の特別支援級教え方セミナーで話題になりました。
考えられるのは、登校班の時間帯を避けて登校する、交流するクラスには行かない・・・です。
しかし、こんなマスクを教えてもらえました。
それは、
「のどぬーるぬれマスク 子どもマスク ぶどうの香り付き」
です。
ちょうど鼻の下辺りに、ぶどうの香りの香料が来るようになっているマスクです。
ぶどうの香り付きだけでなく、いちごの香り付きもあります。
このいちごの香りでマスクをつける違和感が、軽減されます。
もし、マスクをいやがる知覚過敏の子供がいたら、こんなマスクがあることを教えてあげて下さい。