漢字ドリル(スキル)とともに、計算ドリル(スキル)が手に入ったので、これも、つらつらと見ていました。
これも、目に止まったページがあります。「プレテスト」のページです。
計算ドリル(スキル)とはいえ、計算だけがズラッと並んでいるわけではありません。
計算だけがずらっと並んでいるドリルなんて、子供が進んでやる訳がありません。
計算だけでなく、様々な問題が掲載されています。
それは、易しい問題から難しい問題へと、その上に様々な問題がバリエーション豊かに、出来る限り網羅されるように配列されているのです。
例えば、3年の大きな数の問題。
・6400000は、1万を?こ集めた数です。
・8500000は、1000を?こ集めた数です。
・千万を10倍した数は?です。
・・・
このように、大きな数の仕組みが理解できたかどうか、様々な問題を通してチェックされるのです。
基本的に、計算ドリル(スキル)の問題は、教科書に準じて作られます。ですから、少しひねった問題、バリエーション外の問題は計算ドリル(スキル)で扱われることはあまりありません。
そんな少しひねった問題が、プレテストにおいては出題することができます。
そうすれば、テストにおいて、「先生、こんな問題は解いたことがありません。」なんて、子供からブーイングされることも少なくなると思います。
ぜひ、計算ドリル(スキル)においても、プレテストを大切にして、子供たちが算数テストでいい点をとり、算数をしっかり身につけてほしいです。