「剤」と「済」 よく迷います。

「剤」と「済」、実はよく迷います。
接着剤・薬剤はどっちかな。経済の済はどっちだっけ。
こんなふうに、未だに迷っています。
皆さんは、そんなことないでしょうか。

この際だから、きちんと調べてみました。

そもそも、
「剤」と「剤」は、漢字の成り立ちが違うのでした。

漢字の組み立てからすると、
同じなのは、「斉」です。
「斉」はそろえると意味があリます。… 続きを読む

語尾を明確にする大切さ

教育トークライン2020年5月号で、 小野隆行氏は、明瞭に発語することにふれて「語尾を明確にする大切さ」を書いています。 それは、日本語の特徴から来ていると小野氏は言います。

例えば、小野氏はこのような例を出しています。

「今日は休み時間は運動場に・・・」
という指示を出すとして、この運動場に続く語尾によって、意味がまったく違ってしまいます。
・運動場に出てもいいです
・運動場に出てはいけません
・運動場に出ましょう

このことを意識していないで不明確に発語すると、発達障害の子は語尾を正確にインプットできない可能性が高くなります。… 続きを読む

ついつい目的を忘れて

この頃、滑舌が悪いので、ボイストレーニングで北原白秋の「五十音」という詩を、毎日唱えていると、このメルマガに書きました。 3/25のことです。

あの日から、毎日、1年生のように、しばらく発声練習として、「あめんぼ 赤いな ア、イ、ウ、エ、オ」とマイクに向かって練習していました。

すると、あれ不思議?、長い?「五十音」の詩を覚えていったのです。
詩が書いてある紙を見なくてもだいぶ言えるようになって、こうなったら暗唱できるようになりたいと思うようになりました。

だいたい、た行の

立ちましょ ラッパで … 続きを読む